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 上棟・上棟祭 

■上棟の様子

2006年10月日(平日)にいよいよ上棟が行われました。
茨城県のPanahome筑波工場から我が家の部材が運ばれてきました。
基本的な流れとしては、360cmで1枚くらいの単位で構成されている壁を
クレーン車を使って持ち上げ専門の職人さんがボルトでとめていく感じでした。
このため4tトラックが何台も来て、順番を待っている状態でした。
ちなみに普通と異なる点として、窓なども設置された状態で運ばれてきます。
私はPanahomeの工場見学会でその行程を実際見てきました。

●1階部分組立
 見に行ったときには既に作業が始まっていました。
●2階部分組立(その1)
 午前中には1階が終了し、既に2階部分に取り掛かっています。
●2階部分組立(その2)
 2階部分もほぼ完成し、あとは屋根を残すのみとなりました。

●地震耐久棒?
 これにより地震のショックを吸収するみたいです。
●屋根裏部分
 屋根裏を撮った写真です。鉄筋なので何か施設みたいな感じです。
●全体
 上棟が概ね終了した家の全体です。1日で家の形ができてしまいました。

たった1日で家の形ができてしまったため、木造のように建ったなという実感は
若干薄いのは気のせいでしょうか。
でも雨も降らず、風もなかったために予想より早く作業が終わりよかったと思います。
上棟中に現場監督とから話を聞いたら、雨が降ると作業延期にする可能性もあるし、
クレーンの操縦者から聞いたら、風が強いと吊り上げている壁が安定しないから
作業時間がかかる場合もあると言っていました。


■上棟祭(Panahomeでは上棟式とは言わないらしい)

●施主による清め(塩)
 家の角ごとに施主が清めの塩をまきます。
●担当大工による清め(酒)
 施主の後に担当して頂く大工さんによる清めがあります。
●ボルト締め
 Panahome特有かも?
 金ボルトを締める儀式があります。


■上棟祭後(お札の行方)

●上棟祭後
 家の中心(屋根裏)にお札をおきます。